マレーシア航空、東京/羽田〜クアラルンプール線を開設 JALとのコードシェアも拡大

マレーシア航空は、東京/羽田〜クアラルンプール線を8月14日から週2便で開設した。

機材はビジネスクラス27席、エコノミー・エクストラレッグルーム16席、エコノミークラス247席の計290席を配置した、エアバスA330-300型機を使用する。日本の乗り入れ地点は、東京/成田、大阪/関西に次いで3地点4路線に拡大する。

初便のクアラルンプール出発時にはセレモニーが開かれ、マレーシアの伝統舞踊を披露し、乗客には記念品をプレゼントした。アジアチャンピオンズリーグ(ACL)でマレーシアのチームとして初の最終16チーム入りを果たした、ジョホール・ダルル・タクジムFCの選手も搭乗した。東京/羽田到着時にも、放水で出迎えられた。

共同事業を展開する、日本航空(JAL)との共同運航(コードシェア)も同日から、JALの東京/羽田〜札幌/千歳・名古屋/中部・大阪/伊丹・福岡・沖縄/那覇線の国内線5路線と東京/羽田・シカゴ・ダラス・ロサンゼルス線の国際線3路線、マレーシア航空の東京/羽田〜クアラルンプール線にも拡大している。東京/羽田発便の利用時には、出発5時間前からJALの指定カウンターで受託手荷物を預かる「アーリーチェックイン」サービスを提供する。

■ダイヤ
MH37/JL7097 東京/羽田(00:25)〜クアラルンプール(06:15)/月・木
MH36/JL7096 クアラルンプール(14:45)〜東京/羽田(22:35)/水・日

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