海水浴向け特急「マリンアロー外房」や急行「津軽」 JR東日本、夏の臨時列車1,724本設定

JR東日本は7月1日から9月30日までの夏休み・お盆シーズン中、在来線で計1,724本の臨時列車を運転する。

一例として、7月23・24・30・31日の4日間、海水浴シーズンに合わせた房総方面への列車として、E257系5500番台を使用した特急「マリンアロー外房」を大宮〜安房鴨川駅間に設定する。また、「北東北三県大型観光キャンペーン」に合わせて7月2・3日の2日間、12系客車を使用した急行「津軽」を秋田〜青森駅間で運転する。

このほか、485系「リゾートやまどり」を使用した特急「烏山山あげ祭号」(新宿〜宇都宮駅間)、485系「華」を使用した快速「お座敷千葉・甲斐国」(千葉〜小淵沢駅間)などが設定されている。

新幹線の臨時列車は設定されていないが、JR東日本は「お盆期間や連休などお客さまのご利用が多く見込まれる日は、新幹線や特急列車の臨時列車を設定する予定」としている。