アメリカの航空各社など、マスク着用義務を撤廃

シカゴ・オヘア国際空港

アメリカの航空各社や空港会社、公共交通機関は、空港や機内などでのマスク着用義務を撤廃した。

アラスカ航空、アメリカン航空、サウスウエスト航空、ジェットブルー航空、デルタ航空、ユナイテッド航空などが着用の義務化を撤廃すると発表した。目的地によっては着用が求められることがあるほか、任意で着用することもできる。

アメリカ運輸保安庁(TSA)は4月18日、裁判所の判決により、TSAは公共交通機関や交通ハブでのマスクの着用と求めるセキュリティ指令と緊急修正条項を停止するとした。アメリカ疾病予防対策センター(CDC)は現時点で、屋内でのマスクの着用を引き続き推奨している。