JALグループ、国内線4,991便を減便 2月に

日本航空(エアバスA350-900型機、JA02XJ)

日本航空(JAL)グループは1月25日、新型コロナウイルスの影響による需要動向を踏まえ、2月1日から28日までの国内線で減便を決めた。

減便数は4,991便で、これまでの発表分を合わせると、2月の減便数は6,221便、減便率は26%となる。

東京/成田〜札幌/千歳・福岡線はすべての日、東京/羽田〜名古屋/中部線と東京/成田〜名古屋/中部・大阪/伊丹線、大阪/伊丹〜函館線、小松・岡山・奄美大島〜沖縄/那覇線、広島〜札幌/千歳線、鹿児島〜松山線、沖縄/那覇〜奄美大島線は一部の日に運休となる。

減便対象便の予約客には代替便などを用意する。振替や機材変更により、ファーストクラスやクラスJが利用できなくなる場合もある。

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