JALグループ、沖縄・奄美のユネスコ自然遺産登録を記念した取り組み実施 特別塗装機も

JALグループは、奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島のユネスコ世界自然遺産への登録を記念した取り組みを実施する。

ジェイエアと日本エアーコミューター(JAC)が、祝賀メッセージと自然との共生・保全と島の宝を守る願いを込めた特別塗装機を就航する。就航時期は決定次第、発表する。すでに日本トランスオーシャン航空(JTA)と琉球エアーコミューター(RAC)が、沖縄県主催の図画コンクールの入賞作品を描いた特別塗装機を就航させている。

機内誌「SKYWARD」では、9月から2022年3月にかけて、登録を祝した記事や世界自然遺産に関する記事を継続して紹介する。機内エンターテインメント「JAL Mooove!」でも、世界自然遺産に関する動画を放映する。世界自然遺産に登録された意義や地域の魅力発信、課題解決に向けた取り組みを紹介する専用のウェブサイトも公開する。

奄美空港では、7月27日から当面の間、可動式の噴霧器を使用した水アートで、「ハイビスカスとヤシの木」のイラストと祝賀メッセージ「祝 世界遺産、守ろう島の宝」を披露する。対象便は天候に応じて決定する。

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