JAL、東京/羽田〜三沢線で臨時便設定へ　あす15日に1往復

2021年2月14日

編集部

日本航空（JAL）は、2月13日午後11時8分頃に発生した、福島県沖が震源の最大震度6強の地震による、新幹線の運転見合わせを受け、あす2月15日に東京/羽田〜三沢線で臨時便を運航する。

東京/羽田を午前11時に出発するJAL155便と、折返しの三沢を午後0時50分に出発するJAL154便の1往復。エンブラエル190型機で、ジェイエアが運航する。航空券は現在のところ、ウェブサイトでは販売していない。

JALは通常、東京/羽田〜三沢線を1日4往復運航しているものの、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の影響で、1往復に減便している。定期便の1往復は、ボーイング737-800型機に大型化したものの、すでにほぼ満席となっている。

JR東日本によると、設備被害が見つかったため、東北新幹線の那須塩原〜盛岡駅間と秋田新幹線の全線であす2月15日まで運転を見合わせることを決めている。

■ダイヤ
JAL155　東京/羽田（11：00）〜三沢（12：20）／2月15日
JAL154　三沢（12：50）〜東京/羽田（14：15）／2月15日