JR東海、駅弁WEB予約サービスを7月開始 「N700S」と富士山をあしらった新駅弁も

駅弁WEB予約サービス JR東海

JR東海とジェイアール東海パッセンジャーズは、駅弁のWEB予約サービスを開始する。

利用の3日前までに、JR東海のオンラインショップ「いいもの探訪」の駅弁予約ページ上で駅弁を予約・購入することで、東海道新幹線の東京・名古屋駅で、乗車前に駅弁を受け取れるというもの。ジェイアール東海パッセンジャーズが製造する駅弁が対象商品となり、対象店舗は、名古屋駅コンコースの1店舗、名古屋駅ホーム上の2店舗、東京駅コンコースの1店舗、東京駅ホーム上の6店舗となる。

また、駅弁WEB予約サービスの開始と併せて、東海道新幹線でデビュー予定の新型車両「N700S」と富士山をあしらった新商品の駅弁「東海道新幹線 富士山弁當」を7月1日から販売する。価格は1,380円(税込)。東海道新幹線の「のぞみ」、「ひかり」の車内販売のほか、東京・品川・新横浜・名古屋・京都・新大阪駅とリニア・鉄道館の弁当売店で販売する。

予約受付開始日は7月1日正午で、7月4日利用分から予約を受け付ける。7月1日から14日までの購入で、駅弁1個につき「旅茶房 静岡茶 500ml(お茶)」か「Mont Fuji 500ml(水)」を1本プレゼントする。