
客室乗務員3名が「黄綬褒章」を初受章
JALグループは2013年5月の輸送実績を発表しました。
2013年5月分の国際線旅客数は前年比2.9%減の587,529人、座席有償利用率(ロードファクター・L/F)は前年比1.8%減の71.1%。
国際線方面別の旅客数輸送実績では、太平洋線が前年比2.2%減の130,488人、座席有償利用率(L/F)は前年比0.2%減の78.6%、欧州線は前年比4.3%減の52,874人、座席有償利用率(L/F)は前年比1.9%減の73.9%、東南アジア線は前年比9.9%増の238,063人、座席有償利用率(L/F)は前年比1.6%増の69.0%、オセアニア線は前年比7.3%増の9,913人、座席有償利用率(L/F)は前年比4.9%減の53.0%、グアム線は前年比16.5%減の10,360人、座席有償利用率(L/F)は前年1.2%減の70.6%、韓国線は前年比16.0%減の66,466人、座席有償利用率(L/F)は前年4.4%減の74.5%、中国線は前年比20.1%減の79,338人、座席有償利用率(L/F)は前年16.5%減の50.0%となっています。中国路線と韓国路線は国際情勢の影響で観光需要が落ち込み、利用率・利用者ともに低下しています。一方、利用率が最も高かったのはハワイ/ホノルル等の太平洋線でした。
国内線旅客数では前年比4.5%増の2,572,177人、座席有償利用率(ロードファクター・L/F)は前年比0.3%増の59.9%。
国内線の路線別で最も搭乗率が高かったのは、搭乗率89.7%(前年比0.4%増)の大阪/伊丹-那覇線。次いで搭乗率84.2%(前年比2.6%減)の沖縄/那覇-岡山線、搭乗率82.8%(前年比0.3%減)の大阪/伊丹-札幌/新千歳線、搭乗率79.7%(前年比13.1%増)の羽田-出雲線となっています。
また、羽田発着の札幌、伊丹、福岡、那覇線の4路線の搭乗率においては、羽田-札幌線が前年比4.3%増の66.8%、羽田-伊丹線が前年比2.1%減の61.6%、羽田-福岡線が前年比2.8%減の60.7%、羽田-那覇が前年比1.0%増の50.8%でした。