福岡市、マスク未着用の地下鉄や渡船利用者にマスクを配布

福岡市交通局と福岡市港湾空港局は、「マスク&ライドキャンペーン」として、マスクを着用していない利用者にマスクを配布する。

配布場所は、地下鉄全35駅の改札口付近と市営渡船全待合所の改札口。実施日は5月15日~29日の平日午前7時から午前10時までと、5月16日・17日の午前8時から午前10時まで。配布するマスクは1人1枚のみ。5月19日以降は、配布対象者にマスク実費相当額(1枚50円)の寄付を呼び掛ける。寄付先は、市が創設した「医療・介護従事者等応援基金(通称「ありがとう基金」)」。

福岡県では、緊急事態宣言解除に伴い、公共交通機関の利用者数増加が見込まれているが、福岡市交通局などは引き続きマスク着用・時差出勤などを呼び掛けている。

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