両国駅”幻のホーム”で、おでんと熱燗楽しめるイベント開催

全国燗酒コンテスト実行委員会は、1月9日から12日まで、「おでんで熱燗ステーション」を両国駅3番線ホームで開催する。

普段使われていない駅のホームで、全国燗酒コンテストに入賞した日本酒を熱燗でおでんを楽しめる。試飲チケット10枚(10杯分)とぐいのみのほか、紀文「レトルトおでん」を、関東風だし自慢おでん、東京下町おでん、静岡風おでん、名古屋風味噌煮込おでん、赤からおでんの5種類の中から1種類選べる。スタッフは全員が酒蔵の社員かきき酒師の資格保有者で、日本酒は常に最適な温度で提供する。

各回50分の入れ替え制で、料金は前売り券2,500円、当日券3,000円。こたつを設置した4人席のこたつマス席は12,000円(4人分)。

特別企画として、1月11日には両国駅周辺を散策してから「おでんで熱燗ステーション」に参加する特別プログラムを用意。忠臣蔵の吉良上野介邸跡や相撲部屋を訪ねる。

全国燗酒コンテストには、268の酒蔵から905点が出品された。最高金賞54点、金賞210点を選出している。

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