とやまロケーションシステム、11月18日から本格稼働

とやまロケーションシステム

富山県は、県内全域の民営・公営バスを網羅した「とやまロケーションシステム」の運用を11月18日に開始した。

「とやまロケーションシステム」は、富山県内の路線バスのルート検索、位置情報、運行情報、遅延情報の確認をパソコン・スマートフォンなどで行えるシステム。富山地鉄バス、加越能バス、富山地鉄北斗バス、西日本ジェイアールバス、一部を除くコミュニティバス、万葉線で利用可能。今回の導入により、バスの利便性向上とバスを含めた公共交通機関の利用促進を目指す。

システムには、経路検索サービス「駅すぱあと」を提供しているヴァル研究所の「VTM」を採用している。

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