旅工房、高山泰仁元代表に損害賠償請求 株式の仮差押も実施
ビッグローブとフォルシアが運営している、法人向け国内宿泊プランの比較・検索機能「旅くら」の利用者情報が漏洩したことが、9月17日、わかった。
「旅くら」が利用しているメールアドレス「[email protected]」を送信元とする迷惑メールが送信されていることが同日に判明し、調査の結果、受信用メールボックスに保存していた、8月と9月分のメールのヘッダー情報が第三者に参照されていたことがわかった。ログの精査は引き続き行っているという。
両社は、流出した可能性のあるメールアドレスに、スパムメールやフィッシング詐欺メールなどが配信される可能性があるほか、流出したメールアドレスを用いて外部サービスへの不正アクセスが行われる可能性があるとして注意喚起を行っている。