羽田エクセルホテル東急、ボーイング737-800型機のシミュレーターを設置した「スーペリアコックピットルーム」を開設

羽田エクセルホテル東急は、ボーイング737-800型機を模したフライトシミュレーターを設置した客室「スーペリアコックピットルーム」を開設した。

開業15周年記念企画として展開するもので、これまでには羽田空港の滑走路に面した客室や、ファーストクラスの座席を設置した客室を展開してきた。今回は実際に飛行経験のある元機長やインストラクターの指導のもと、飛行機の操縦ができる「フライトシミュレーター体験プラン」や、客室空間から羽田空港の空の風景を堪能できる宿泊プラン「フライトシミュレーター雰囲気体感プラン」を販売する。いずれも設定日は7月18日からとなる。

「フライトシミュレーター体験プラン」は、羽田〜伊丹間の離着陸体験を、インストラクター付きで90分間楽しむことができる。料金は30,000円(税別)で、時間は正午、午後2時30分からの2回。予約は利用日の5日前まで。体験は原則1名、最大2名まで利用できる。

「フライトシミュレーター雰囲気体感プラン」は、アクリル板越しに飛行中の景色とコックピット全体を眺めることができる。チェックインは午後6時、チェックアウトは午前10時。操縦席に座る事はできない。宿泊料金は25,300円から(税、サービス料別)。

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