阪神電車各駅〜関空と桃園MRTの乗車券がセット 「台湾で会おうねきっぷ」発売

阪神電気鉄道(阪神電車)と台湾・桃園機場捷運(桃園MRT)を運営する桃園大衆捷運は、関西空港までの片道乗車券と桃園MRTの引換券がセットの「台湾で会おうねきっぷ」を5月28日から発売する。

価格は2,300円で、阪神電車が南海電気と共同で発売している「関空アクセスきっぷ」と、桃園MRTの空港第2ターミナル〜台北間の往復乗車券引換券がセット。「関空アクセスきっぷ」は、阪神電車の各駅(神戸高速線を除く)から大阪難波までと、南海電鉄なんば〜関西空港までの片道を利用できる。

有効期間は「関空アクセスきっぷ」が10月31日までの期間中の1日間、桃園MRT乗車券は引き換えから6か月以内。販売場所は、梅田・尼崎・甲子園・御影・神戸三宮の各駅長室と阪神電車サービスセンター。