JR東日本、羽田空港アクセス線の環境影響評価手続きに着手

JR東日本

JR東日本は、羽田空港アクセス線の環境影響評価手続きに着手した。

事業区間は東京都港区芝浦1丁目から大田区羽田空港3丁目までで、田町駅付近から東京貨物ターミナル付近までの約7.4キロを改良し、東京貨物ターミナル付近から羽田空港新駅までの約5キロを新たに建設する。構造形式はトンネル(シールドトンネル、開削トンネル)と高架橋、地平、擁壁(掘割)で、停車駅は羽田空港新駅のみとなる。

東京都に提出した「環境影響評価調査計画書」には、事業内容、環境影響評価項目、調査・予測や評価手法等について記載しており、5月30日から6月1日まで、東京都庁や港区・品川区・大田区の区役所などで縦覧できる。