スクート、大阪/関西〜ホノルル線の撤退前倒し 5月7日が最終便

スクート(ボーイング787-9型機)

スクートは、大阪/関西〜ホノルル線からの撤退を、当初の予定から前倒す。

当初は5月30日まで運航する予定だったものの、ゴールデンウィーク明けの5月7日ホノルル発をもって運航を終了する。

大阪/関西〜ホノルル線は、スクートとして初めてのアメリカ路線として、2017年12月19日より週4便で就航。スクートビズ18席、エコノミークラス311席の計329席を配置した、クルーレスト付きの長距離線向け機材のボーイング787-8型機を使用して運航している。

当初は就航後1年後を目途に、デイリー運航を目指すとしていたものの、同年6月に週4便で就航し、今年8月にデイリー化したエアアジアXが好調な一方、需要が低迷していた。これにより、スクートによるアメリカ路線はなくなることになる。

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