JALと西武HD、ハワイ島でのアクティビティを共同企画 第1弾はグランピング

日本航空(JAL)と西武ホールディングスは、ハワイ島でのアクティビティ商品の企画開発に共同で取り組む。

第1弾として、ウェスティン ハプナ ビーチ リゾートのグランピングエリア内で、焚火によるコナコーヒー焙煎などのアウトドア体験や地産食材にこだわったバーベキュー・ディナーといったラグジュアリーなアウトドア体験ができるサービスを、4月1日より展開する。

ジェンガやボッチェなどゲームの無料レンタルやハワイ島の自然を体感できるアクティビティのほか、グランピング体験中には、コンシェルジュも常駐し、サポートする。JAL便の利用とウェスティン ハプナ ビーチ リゾートの3泊の宿泊が利用条件となっており、滞在中1回に限り、午後4時30分から午後9時まで利用できる。

JALは、東京/成田〜コナ線を2017年9月に運航再開。東京/羽田〜コナ線を週3便運航するハワイアン航空とも共同運航(コードシェア)を行っている。ウェスティン ハプナ ビーチ リゾートは、西武ホールディングス傘下のプリンスリゾーツハワイインクが2018年6月より運営している。「ウェルネス アンド リラクゼーション」をブランドコンセプトに約4,600万ドルを投じ、施設の全面的な改装も実施した。

西武ホールディングスの後藤高志取締役社長は、「お互いの強みを発揮して、ハワイ島の観光需要を促進し、ハワイ島を訪れるお客さまに、よりアクティブな新たな行動と感動を提供し、最高の思い出を演出したい」とコメントした。

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