マリンドエア、仙台〜台北/桃園〜クアラルンプール線を4月開設か MAVCOMが承認

マリンドエア

マレーシア航空委員会(Malaysian Aviation Commission/MAVCOM)は、マリンドエアがクアラルンプール〜台北/桃園〜仙台線を4月にも開設を計画していることを明らかにした。

発表内容などによれば、週2便を運航する。国土交通省は2月15日、マリンドエアの外国人国際航空運送事業の経営許可申請を許可。札幌/千歳〜台北/桃園〜クアラルンプール線を3月23日より週3便を運航する。

マレーシア航空委員会では、需要と利用者の利益、サービスの質、マレーシアの空港や航空業界などへの影響を考慮して、航空交通権の割当を決定する。航空交通権を与えたれた航空会社が条件を遵守しなかった場合、決定を一時的に停止または取り消す権限も保有している。割り当てられた航空会社は、有効期間開始日から6ヶ月以内に与えられた運航便数全ての運航を開始する必要があり、未使用の権利は取り消される。