日本MGMリゾーツ、ブルーマングループ日本公演のスポンサーに就任 初のワールドツアー日本上陸

MGMリゾーツの日本法人である日本MGMリゾーツは、日本に初めて上陸するブルーマングループのワールドツアー「ブルーマングループ ワールドツアー IN JAPAN」のスポンサーとして、公演をサポートする。

ブルーマングループは全世界で3,500万人を動員しており、ラスベガスのMGMグループの常設公演でも、特にファミリー層に人気が高いという。2018年7月には、大阪で開催された天神祭にも協賛し、来日したブルーマングループが日本MGMリゾーツの奉拝船内で乗船客に特別パフォーマンスを披露している。

ワールドツアーの日本公演は、5月1日から6月2日までEXシアター六本木、6月5日から9日まで愛知県芸術劇場大ホール、6月12日から16日までオリックス劇場で開催する。

MGMリゾーツでは、日本での統合型リゾート(IR)への進出を目指しており、大阪を第一候補とする「大阪ファースト方針」を明らかにしている。日本MGMリゾーツでは、「日本での開発が目指されている統合型リゾートでは、世界の観光客を惹きつける常設の劇場パフォーマンスが非常に重要なエンターテインメント要素となる」としている。

日本MGMリゾーツのジェイソン・P・ハイランド代表執行役員兼社長は、「ブルーマングループは、ラスベガスにおいてMGMリゾーツの重要なエンターテインメント・パートナーとなる。世界中の観客を熱狂の渦に巻き込んできた彼らを、ここ日本でもサポートさせて頂くことができ大変光栄に感じております。我々はこれまで日本での活動を通し、日本の統合型リゾートにおける、今まで誰も見たことのないような、観る人をワクワクさせる未来のエンターテインメントとはどのようなものかを、皆様と共に日々考えてまいりました。今もなお進化を続け、年齢や性別、国や文化の境界を超えてあらゆる人々を魅了し続けるブルーマングループからは、きっとその答えに通ずるインスピレーションを得られるのではないかと興奮しています」とコメントしている。