ウルムチ航空、日本線2路線を12月開設 国交省が乗り入れ許可

ウルムチ航空

国土交通省は、ウルムチ航空による外国人国際航空運送事業の経営許可申請を、11月28日付で許可した。

名古屋/中部〜武漢〜ウルムチ線を、12月30日から月・水・金曜の週3便、名古屋/中部〜済南〜ウルムチ線を、12月31日から火・木・土・日曜の週4便運航する。機材は189席を配置した、ボーイング737-800型機を使用する。

ウルムチ航空は、2014年5月に設立。資本金は30億人民元(約454億8,000万円)。ボーイング737-800型機とエンブラエル190型機を計16機保有し、中国国内線19路線と国際線1路線を運航している。