コロンビアで発生の大規模な抗議活動、暴動に発展 外務省がスポット情報

外務省海外安全ホームページ

外務省は、コロンビア各都市での大規模な抗議活動への参加者が暴徒化し、暴動に発展していることから、注意を呼びかけるスポット情報を発出した。

抗議活動は現地時間11月21日に発生。警察部隊は催涙ガスを使用し、一部地域では死傷者も発生した。翌22日には略奪も発生し、ボゴタ市全域に夜間外出禁止令が発令されている。

CNNによると、失業率の増加や経済改革、治安の悪化をめぐる批判が高まっていたといい、21日には大規模なストライキに備えて、陸路の国境を封鎖していた。