JR東日本、東京駅にシェアオフィス開設 6種のシート設置、15分150円

JR東日本は、東京駅構内にワークスタイルに応じて座席を選べるシェアオフィス「STATION DESK東京丸の内」を、11月21日午後2時に開業する。

8月から駅ナカでシェアオフィス事業「STATION WORK」を展開し、東京駅・新宿駅・池袋駅・立川駅に「STATION BOOTH」を設置している。STATION WORKの個人・法人会員が利用でき、STATION BOOTH同様、当面の間15分150円(税別)のキャンペーン価格で提供する。

「STATION BOOTH」はクイック利用に最適であるのに対し、「STATION DESK」はワークスタイルに合わせてソロワークに集中できることが特徴。プライバシーに配慮し、リラックスに最適な「HEAVEN」や、作業に没頭できる「SHELTER」などの6つのタイプの座席を用意する。

Suica等交通系電子マネーによる決済や会員認証は利用できない。定価は15分250円となる。