セディナ、外貨ショッピング利用時の事務処理費用値上げ 7月から

SMBCグループのセディナは、外貨でのカードショッピング利用における事務処理費用を改定する。

Visa・Matercard・JCBの各ブランドの手数料を2.20%に統一する。現在は、CF/QQカードとOMCカード、Visa・MastercardとJCBなどで手数料が異なっており、手数料は1.60~1.63%。

7月1日以降に各国際ブランドで処理された売り上げより改定する。手数料の改定時期は、クレジットカード利用日と一致しないことがある。

なお、同社では、「お客さまの海外でのカードショッピングご利用において、安心・安全・快適な決済サービスをご提供すべく、日々サービスの維持・強化を図ってまいりましたが、昨今の海外におけるクレジットカード取引の環境変化、および海外取引に関連するコストの増加などに伴い、従来どおりサービスの維持・強化を行うことが厳しい状況」であるとして、さらなるサービス向上を図るとしている。

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