JAL、ミッキーマウス90周年で特別塗装機就航 ディズニー機は10機目

日本航空(JAL)は、ミッキーマウスがスクリーンデビューから90周年を迎えることを記念した特別塗装機「JAL DREAM EXPRESS 90」(ボーイング767-300ER型機、機体記号:JA602J)を、11月12日より国内線に就航させた。

ウォルト・ディズニー・ジャパンとのプロモーショナル・ライセンス契約に基づくもので、今回の特別塗装機は1994年に就航した初代「JALドリームエクスプレス」5機、2001年に就航した「JALドリームエクスプレス21」4機に続き、10機目となる。

「JAL DREAM EXPRESS 90」には、機体の両面に大きく、「Fun(楽しい)」「Optimistic(楽観的)」「Loyal(真心のこもった)」など様々な表情のミッキーマウスを片側5匹、計10匹描いた。左右のデザインは異なっている。デカールの大きさは片面あたり、縦4.9メートル、横34.4メートル。機内には特別なヘッドレストカバーを設置し、全6種類の紙コップでドリンクをサービスするほか、搭乗証明書もプレゼントする。2020年3月まで、幹線を中心とした国内線の同型機投入路線で運航する。

初便は東京/羽田を午後0時15分に出発し、福岡に午後2時10分に到着するJAL317便で、折返し便となる東京/羽田行きのJAL318便に投入され、その後札幌/千歳行きのJAL527便、東京/羽田行きのJAL528便で運航する。

国内線の機内販売では2019年2月まで、「JALオリジナルミッキーマウス90周年デザインステンレスボトル」を3,000円(税込)で販売する。JAL運航便以外では販売しない。

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