関西国際空港、国内線の部分運用再開 あすピーチとJALが19便運航

関西エアポートは、関西国際空港を発着する国内線を、あす9月7日より部分的に再開すると発表した。

運航するのは、出発便はピーチの6便と日本航空(JAL)の1便、到着便はピーチの11便とJALの1便の計19便となる。

運航便は、出発便はピーチの新潟(MM143便)、長崎(MM177便)、東京/成田(MM315便)、沖縄/那覇(MM217便)、鹿児島(MM199便)、仙台(MM137便)とJALの東京/羽田(JL224便)行き。到着便はピーチの東京/成田(MM312、MM318便)、福岡(MM154便、MM160便)、釧路(MM126便)、新潟(MM144便)、長崎(MM178便)、仙台(MM138便、MM140便)、沖縄/那覇(MM220便)、鹿児島(MM200便)、JALの東京/羽田(JL225便)発便となる。JAL便は出発、到着ともに第2ターミナルを使用する。

関西エアポートの山谷佳之代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO)は、「未曾有の災害が発生し、当初は再開まで長期間を要すると想定しておりましたが、関係者の皆様のおかげで、空港閉鎖後3日目という早い段階で空港を再開できましたことに感謝申し上げます」。エマヌエル・ムノント代表取締役副社長兼副CEOは「ご不便をおかけしておりますお客様に、一刻も早く通常通り空港をご利用いただけますよう、引き続き全力で復旧に努めてまいります」とコメントした。