グアム政府、緊急事態宣言 豪雨で災害発生の危険高まる

グアム政府は豪雨による災害発生の危険性が高まっていることを受けて、緊急事態宣言を発表した。

熱帯低気圧がグアム島近海を通過したことによる豪雨の影響で、グアム島内では川の増水や氾濫、土砂崩れが発生しており、消防や警察、軍は警戒監視活動を続けている。タモン地区は洪水が報告されているものの、通行は可能だという。それ以外で通行できないエリアもある。

雨はあす22日にも続く見込みで、在ハガッニャ日本国総領事館では、今後発表される気象情報や災害情報に注意するよう呼びかけている。