スクート、チャットボット「マーヴィー」提供開始 航空券やバウチャープレゼントも

スクート

スクートは、タイガーエア・シンガポールとの合併1周年に合わせ、タイガーエア・シンガポールとの合併1周年に、アジア初となるFacebookのメッセンジャーで利用できるチャットボットサービス「M.A.R.V.I.E.(マーヴィー)」の提供を開始した。

マーヴィーは「Scoot’s Most Awesome and Resourceful Virtual Intern Ever」の略で、Caraveloが開発した。

7月2日より導入し、1日平均で50件の問い合わせに対応し、うち37.5%を解決することができた。結果を踏まえて学習し、能力を向上することができる。現在は英語対応のみに対応している。8月12日までマーヴィーへの質問をFacebook上で募集しており、マーヴィーの成長へ貢献した上位3名には航空券、マイルストーンマークを獲得した3名には100シンガポールドル相当のスクートバウチャーをプレゼントする。

マーヴィーは今後、さらなるサービス向上の一環として、セールコードの利用や予約の変更、座席指定、海外旅行保険などのオプションの追加、提携航空会社のフライトを含む乗継便の予約、その他の支払方法なども利用可能になるほか、多言語対応やスクートホームページなどでの利用も、将来的には可能になる予定だという。

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