伊丹空港で醸造したワイン初販売 あす午前11時から

スイミージャパンは、4月5日に伊丹空港内に開業したワイン醸造所併設ワインバル「大阪エアポートワイナリー」で醸造したワインを、7月9日午前11時より販売する。

長野県塩尻産のコンコードとナイアガラを使ったワインをそれぞれに濾過、無濾過などタイプの違う2種類の全4種類用意した。コンコード(赤)は果実の凝縮した味わいを楽しめる無濾過と、程よいバランスで旨味を残しつつ、あえて粗めの3ミクロンフィルターで濾過したあら濾過タイプの2種類、ナイアガラ(白)もナイアガラ特有の華やかな香りとフルーティーさを楽しめる辛口ワインを濾過、無濾過の2種類を各200本販売する。

販売場所は2階到着口付近で、グラスワインは500円、ボトルは2,800円(税別)。販売は一人2本まで。

今後は山梨や山形などのぶどうのほか、大阪のぶどうを使った限定醸造も予定している。