ファーストキャビン、東京・水天宮前に今秋開業 大浴場など設置

ファーストキャビン日本橋水天宮

ファーストキャビンは、飛行機のファーストクラスをイメージしたキャビンスタイルホテル「ファーストキャビン日本橋水天宮」を今秋に開業することを決定した。

キャビン数は男性用111キャビン、女性用33キャビンの計144キャビン。うちファーストクラスは26キャビン、ビジネスクラスは118キャビンとなる。大浴場やラウンジも設ける。宿泊料金は未定。チェックインは午後5時、チェックアウトは午前10時。

アクセスは東京シティエアターミナル(T-CAT)から徒歩3分、東京メトロ半蔵門線水天宮前駅から徒歩約7分、東京メトロ日比谷線と都営浅草線の人形町駅から徒歩約12分。T-CATは羽田空港や成田空港を結ぶリムジンバスが多数発着することから、深夜早朝のフライトの前後泊での利用を想定する。

ヤマサ醤油グループの箱崎興産が事業主となり、ファーストキャビンが運営を受託する。