JAL、パリのミシュラン1つ星日本人シェフとのコラボメニュー パリ発機内食で提供

日本航空(JAL)は6月1日から、パリ発ファースト・ビジネスクラスの機内食洋食メニューで「Restaurant PAGES」手島竜司シェフとのコラボレーションメニューを提供する。

ファーストクラスのアヴァン・アミューズは、ハツカ大根を塩麹で浅漬けにした「カラスミ/ラディッシュ/塩麹」を提供する。アミューズ・ブーシュは、トリュフの香りをのせたコンテチーズとハムのクラブサンド、ノワールムチエ産じゃが芋とイベリコ豚生ハムのサラダを提供する。

オードブルは、オマール海老と季節野菜をふんだんに使いシェリービネガーの酸味を効かせた夏らしいサッパリとしたサラダ、ソローニュ産のキャビアが引き立つ甲殻類風味の洋風茶碗蒸し、蕎麦粉のクレープにスモークサーモンとクリームチーズとサラダを重ねミルフィーユ仕立てにした一皿から一品を選択。

メインは、フランス料理の代表的な料理の一つ「牛肉のロッシーニ」を夏らしく軽やかに仕上げた牛フィレ肉、塩麹に漬け込んだフランスの定番の魚キャビオ、大海老をメインにタコやお米をに地中海風に仕上げたサフランの香る季節感のある一皿から一品を選べる。

手島氏は2014年、パリ16区の凱旋門近くに「Restaurant PAGES」をオープン。2016年にはオープンから1年半という早さで、フランスのミシュランガイドにて1つ星を獲得している。

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