JR東日本、ベンチャーへの出資や協業推進で子会社設立 出資枠は50億円

JR東日本は、ベンチャー企業への出資や協業を推進するため、子会社となるJR東日本スタートアップを2月下旬に設立する。

資本金は4億9,500万円で、全額をJR東日本が出資する。出資枠は50億円で、ベンチャー企業への出資やJR東日本グループとの協業の推進、ワークスペースの提供といったサポートも行っていく。代表取締役社長には柴田裕氏が就任する。本社はJR東日本本社内に置く。

小売、飲食、交通、観光、インバウンド、物流、IoT、AI、決済や地域活性化に資する事業など、JR東日本グループとの事業シナジーを見込める領域への出資を想定しており、特に、「人・モノ・情報をタイムリーに結び付け、 利便性を高めるサービスの創出」、「出発地から目的地までをスムーズにつなぐ快適な移動の創造」、「より安心・安全な輸送、 サービス向上に資する技術革新」、「魅力あるサービスの提供を通じ、 国内外の多様な人々が集い楽しめる場としての駅づくり」、「地域の雇用・移住・観光の促進」、「環境負荷の少ないエネルギーや安全で安定した食糧の供給など社会的課題の解決」の6つのテーマの実現に繋がるものを想定する。

JR東日本では、2017年4月よりJR東日本グループの経営資源を活用して、未来をつくる新たなビジネスやサービスを創出する「JR東日本スタートアッププログラム」を実施し、237件の提案の中から11件を採択し、テストマーケティングを行っている。

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