シンガポール航空、シンガポール各地を舞台とした新機内安全ビデオ公開

シンガポール航空は、シンガポールの観光地を舞台とした新たな機内安全ビデオを発表した。年末より順次、機内で放映する。

シンガポール航空とシンガポール政府観光局の観光客の増加を目指す協定に基づく取り組みの一つで、客室乗務員の「シンガポール・ガール」が案内役を務め、ボート・キー、プラナカン・ホームミュージアム「ザ・インタン」、リバー・サファリ、ハジ・レーン、アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク、ヘンダーソン・ウェーブ、キャピトル・シアター、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイなど有名なランドマークを巡りながら、機内の安全について説明する。

客室乗務員のエリザベス・クエックさんは、「これはまるで当社のお客様をシンガポール中にお連れしているようなビデオとなる。このビデオで紹介されている場所をご覧いただければ、シンガポールが独特な文化と伝統を持つモダンな国際都市であるとご理解いただけると思う。この素晴らしい取り組みに参加できたことを大変誇りに思う。」とコメントしている。

今後3年間で、両者は1,000万シンガポールドルの投資を予定し、マーケティング活動や販促イベントを行う。

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