岐阜の老舗旅館・十八楼で食中毒 食事提供の営業停止

岐阜県の老舗旅館、十八楼で3月24日に飲食した利用者に食中毒症状が発生したとして、3月29日付で食事提供の営業停止を岐阜市保健所から命じられたことがわかった。

十八楼ではホームページ上で、「発症されましたお客様には、多大なる苦痛とご迷惑をお掛け致しました事を心より深くお詫び申し上げます。また、多くのお客様や関係者の皆様に大変なご迷惑をお掛けしました事を、重ねてお詫び申し上げます。」とお詫びを発表している。

十八楼は1860年に創業した老舗。客室数は111室、収容人数は534室。宴会場、会議室、大浴場なども備えている。数々の賞も受賞している。

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