デルタ航空、日本発着路線などでプレエコの販売方法を変更 追加料金での利用できず

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デルタ航空は、エコノミークラス「メインキャビン」の前方に設置したプレミアムエコノミーシート「デルタ・コンフォートプラス」席の販売方法を変更し、運賃クラスの一つとして販売を開始した。9月19日以降にアジア・太平洋地域と中南米・カリブ地域を発着するフライトから適用される。

現在は「メインキャビン」の航空券購入時に料金を追加することで利用できる。2015年11月からは、アメリカとカナダで5月16日以降に運航するフライトで運賃クラスとしての販売を開始している。9月19日以降発着分から運賃クラスとしての販売を行う対象となるのは、アメリカ・カナダ〜中南米・カリブ・日本・アジア間、日本・アジア〜中南米・カリブ間、日本・アジア・ミクロネシア地域内。ブラジル、アルゼンチン、ペルー、チリ、中国、香港、台湾は除外となり、従来通り「メインキャビン」に追加料金を支払い利用することができる。

飛行距離が250マイル以上のフライトではスナック、ビール、ワイン、蒸留酒を無料で提供する。飛行距離が900マイルを超えるフライトではプレミアムスナックも無料で提供する。国際線ではアルコールやスナック、機内エンターテインメントのプレミアムコンテンツも「メインキャビン」で無料で提供されている。

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