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ピーチ、段ボールを活用したチェックイン機の導入を開始
ピーチは、関西国際空港で段ボールを活用したチェックイン機の導入を10月23日より開始した。
新チェックイン機は建築家によるデザイン設計で、従来の2倍の大きさの32インチのディスプレイを備えている。待ち時間を含むチェックインに要するトータルの時間を短縮することが可能となるほか、段ボールでできた外装であることから外装の着せ替えが容易に行うことができ、広告媒体として使用することができる。
新チェックイン機は、一般的に同サイズのチェックイン機を製造する際に発生するコストと比較すると、約5分の1のコストで製造することが可能。また、従来機より底面積を縮小して空港ターミナル内での設置スペースを抑えるほか、段ボールなどの軽量素材を活用していることで、運搬時や設置時に発生する費用の削減にも寄与している。
