エミレーツ航空、約3年10か月ぶりに東京/成田線へエアバスA380型機投入 初日は1時間30分遅れで到着 

エミレーツ航空はきょう3月26日から、東京/成田〜ドバイ線にエアバスA380型機を再投入した。同路線は2012年7月から2013年5月までの間もエアバスA380型機で運航しており、およそ3年10か月ぶりの投入となった。

再投入初便となったEK318便は、定刻から2時間48分遅れた現地時間午前5時28分にドバイを出発。東京/成田には、1時間30分遅れの日本時間午後7時5分に到着した。

初日の運航に使用されたのは機体記号A6-EUKで、完全個室のファーストクラス14席、ビジネスクラス76席、エコノミークラス426席の計516席を配置している。機内にはファーストクラス利用者専用のシャワースパが設置されているほか、ファーストクラスとビジネスクラス利用者専用の機内ラウンジなども利用できる。また、ファーストクラスでは懐石料理コース、ビジネスクラスでは懐石弁当の和食メニューを提供するほか、全クラスで日本語の映画や音楽を含む2,500チャンネル以上を楽しめる機内エンターテインメントシステム「ice」や、10MBまでの無料インターネットの利用ができる。

なお、同社では、東京/成田・カサブランカ・サンパウロの3都市へのエアバスA380型機同時就航を記念して、Traicy読者へエアバスA380型機の1:200サイズモデルプレーンをプレゼントするキャンペーンを4月3日まで行っている。

■ダイヤ
EK319 東京/成田(22:00)〜ドバイ(04:15+1)/月・木・金・土・日
EK319 東京/成田(21:20)〜ドバイ(03:35+1)/火・水
EK318 ドバイ(02:40)〜東京/成田(17:35)

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