羽田空港の深夜早朝アクセスバス、来年度も継続運行 大井町や新橋に停留所新設

国土交通省は、羽田空港の深夜早朝アクセスバスを、2017年度も継続して運行すると発表した。

新橋と大井町に停留所を新設するほか、運行ルートを見直す。従来は品川駅行きだったバスを、大井町経由とし、新橋に延伸する。お台場の停留所を一之江方面に追加し、経路変更を行う。

浅草・秋葉原・東京駅・銀座方面、池袋・新宿方面、二子玉川・渋谷・六本木方面、新橋・品川・大井町方面、みなとみらい・桜木町・横浜(YCAT)方面、川崎・蒲田・大鳥居方面、一之江・葛西・東陽町・豊洲・有明・お台場方面の7ルートを運行する。いずれのルートも、羽田空港行きは全ルート1本、羽田空港発は池袋・新宿方面は3本、それ以外のルートは2本を運行する。運行バス会社は、東京空港交通、京浜急行バス、東急バス。