ANA、格納庫で入社式開催 新入社員はグループ36社約2,800人

ANAグループは4月1日、羽田空港の格納庫で入社式を開催した。

出席したのは、グループ36社の新入社員約2,800人で、日本オリンピック委員会(JOC)が行っている、トップアスリートの就職支援の取り組み「アスナビ」を通じて採用した新入社員7人も参加した。ANAホールディングスの片野坂真哉代表取締役社長は、雫石事故から46年目、松山沖や羽田沖事故から51年目に当たるとして、「安全が全て」、「安全は経営の基盤であり、社会への責務」と強調した。

入社式は、日本航空(JAL)とスカイマークは、あす4月3日に行う。