成田国際空港、第3ターミナルのバス乗降場を到着ロビー近くに変更 高速バス降車場は変更なし

成田国際空港(第3ターミナル)

成田国際空港は、第3ターミナルのカーブサイドの供用を、3月1日から開始する。

到着ロビーを出てすぐの場所から高速バスやターミナル連絡バスに乗車することが可能となるため、これまでのような階層移動が不要となり、利便性が向上する。高速バスの降車場は現状と変わらない。

到着ロビーからバスのりばまでの距離は、連絡バスは約5メートル、高速バスは約40メートルとなり、これまでの約250メートルから大きく短縮できる。

さらに、ターミナル連絡バスの運行経路の変更により、第2ターミナルから第3ターミナルへのバスの乗車時間が、現在の約10分から約6分に約4分短縮される。第2ターミナルのターミナル連絡バス乗降場は4番から1番に変更となる。