京成佐倉駅、開花時期に合わせて「桜駅」に

京成電鉄は、沿線の桜の開花時期に合わせ、京成佐倉駅の駅名標や看板を「京成桜駅」に変更した。

佐倉市との観光誘客キャンペーン「桜に染まるまち、佐倉2022」の一環。駅の看板に加え、佐倉市役所や佐倉城址公園、ちばグリーンバスの停留所や行き先表示の「佐倉」も「桜」に変更する。各看板のデザインや文字は、佐倉高校出身のモデルで同キャンペーンのイメージキャラクターを務める村田倫子さんが手掛けた。期間は3月19日から4月10日まで。

また、これを記念した「京成“桜”駅記念乗車券」を、京成佐倉駅や京成上野駅など20駅で発売している。有効区間は京成佐倉駅から500円区間で、1部500円。3,000部限定。

「京成桜駅」が登場するのは2020年に続き2回目。担当者によると、2021年も実施する予定だったものの、コロナ拡大を受けて中止したという。