JR北海道、午後9時以降に札幌駅を出発する全列車運休

札幌駅

JR北海道は、発達した低気圧による暴風雪の影響による除雪作業に伴い、午後9時以降に札幌駅を出発する全列車を運休する。

駅構内や線路上の除雪作業の終了に目途が立たず、札幌駅でも氷雪によるポイント不転換が多発し、遅延や運休が発生しているという。現在運転しているのは、函館線の倶知安〜岩見沢駅間、千歳線の札幌〜新千歳空港駅間のみで、列車の本数を減らして運転している。

また、あす15日にも始発から各方面への列車に運休や遅延が発生するとしている。特に、大学入学共通テストの受験生に対しては、ウェブサイトで最新情報を確認するよう求めている。(写真はイメージ)