JAL、羽田空港国内線に「JAL SMART SECURITY」導入　4月から順次

2022年1月11日

日本航空（JAL）は、羽田空港国内線に「JAL SMART SECURITY」を4月から順次導入する。

X線CT検査装置とスマートレーンを組み合わせた保安検査レーンで、1レーンにつき3か所の準備台で手荷物の取り出しができる。パソコンや液体物を取り出すことなく手荷物検査が可能となり、保安検査までの待ち時間が短縮される。また、レーンに内蔵されたUV殺菌装置を活用することで保安検査トレイを最大99.9％殺菌できる。

1月下旬ごろから設置工事を開始し、B・C・E・F検査場に4月以降順次導入し、8月までに導入を完了する。

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JAL SMART SECURITY 日本航空（JL/JAL）東京国際空港／羽田空港（HND）