京急のL/Cシート新型車両、名称「Le Ciel(ル・シエル)」に 約3ヶ月発表遅れる

京急 1000形 20次車

京浜急行電鉄(京急)は、5月6日にデビューした新造車両、新1000形1890番台の愛称を「Le Ciel(ル・シエル)」に決定した。

新1000形1890番台は、ロングシートからクロスシートに切替可能な自動回転式シート(L/Cシート)を採用したことが大きな特徴。座席指定列車「ウィング号」などとして運行されており、貸切イベント列車などの用途も想定されている。

車両により親しみを持ってもらうため、「京急のイメージ」、「京急線沿線のイメージ」、「新造車両のイメージ」から想起される愛称を7月30日まで募集していた。最優秀賞1点、優秀賞4点を選定し、最優秀賞の作品を車体側面に掲出することにしている。

京急によれば、予想を上回る3,087件の応募作品から入選作品を選び、京急グループ社員の投票により、最優秀作品を決定した。このため、当初入選作品の発表を9月末としていたが、12月24日にずれ込んだ。

最優秀賞は、往年運行していた「ラ・メール号」を彷彿させ、フランス語で空を意味する「Le Ciel(ル・シエル)」となった。愛称の掲出は2022年3月頃を予定している。また次点の優秀賞に「レッドラビット(赤うさぎ)」「飛躍」「サンサン号」「幸風」が選ばれた。

なお、「Le Ciel」の名称は、羽田空港第1ターミナルのレストラン「ル・シエール」で用いられている他、複数の飲食店や集合住宅の名称や、人気ロックバンド「L'Arc-en-Ciel(ラルク アン シエル)」の公式ファンクラブの名称などでも使用されている。

■関連記事
まるで新形式 京急、L/Cシートなど「初」づくしの新1000形登場(写真21枚)
京急、新1000形の愛称募集 最優秀作品を車体に掲出

詳細はこちら