セブパシフィック航空が初導入したエアバスA330neo【フォトレポート】

セブパシフィック航空は、新たに導入したエアバスA330-900neoを公開した。

客席はモノクラスで、「3-3-3」配列で459席配置した。座席はレカロ製で、スポーティーな外観が特徴。青みがかったグレーのレザーが落ち着いた雰囲気を醸し出し、カーボンファイバーの質感が触り心地を高め、優れた快適さを演出する。プレミアムシートは黄色、スタンダードシートは青色のステッチを施している。USB Type-AとType-Cのポートも設ける。

ドア上の天井照明パネルには、フレッシュで心地よいティールブルーの色合いを採用。客室前後の壁には、鮮やかなブルーオンブルーのマンゴー模様が描かれ、セブ名産のフルーツに敬意を表している。化粧室の内壁にも、黄色い2種類のトーンで同じマンゴー模様を描いた。客室デザインは、東京とシンガポールを拠点とする航空業界専門のデザイン会社、LIFT Aero Designが手掛けた。