エミレーツ航空とガルフ・エア、コードシェア実施 マイレージや貨物でも連携

エミレーツ航空とガルフ・エアは、商業的協力関係の構築で覚書を締結した。

ドバイとバーレーンを結ぶ路線で共同運航(コードシェア)を実施し、相互に便名を付与する。通しでの予約、スルーチェックインにも対応する。マイレージプログラムでも連携する。貨物での協力を開始するための話し合いも進める。

エミレーツ航空のティムクラーク社長は、「このコードシェア契約により、お客様はドバイとバーレーン、さらにはエミレーツ航空の広範な長距離ネットワークの各都市への乗り継ぎで、選択肢が大幅に増え、便利なスケジュールと柔軟性を手に入れることができます。本日の合意は、我々の協力関係における積極的な一歩であり、今後のさらなる関係強化につながるものです」とコメントしている。

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