エミレーツ航空、ボーイング777Fを2機発注

エミレーツ航空(ボーイング777F型機)

エミレーツ航空は、ボーイング777F型機を2機発注した。

エミレーツ・スカイカーゴが運航するもので、現在はボーイング777F型機を10機運航している。また、エミレーツ航空はボーイング777型機134機でも貨物を輸送している。

ボーイングの受注リストに顧客不明の発注元として記載されていた。カタログ価格で7億400万米ドル以上になる。

ボーイング777F型機は、最大102トンの積載が可能で、航続距離は9,200キロと長い。航続距離が長くなったことから、長距離路線での途中寄港の回数を減らすこともでき、着陸料の削減にもつながる。従来機より、燃料使用量と二酸化炭素排出量を17%削減できる。

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