JALグループ、奄美・沖縄の世界遺産登録で誘客プログラム実施

日本エアコミューター(ATR42-600型機)

日本航空(JAL)グループは、「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の世界自然遺産登録を祝し、さまざまな誘客プログラムを実施する。

奄美群島の魅力や情報をまとめたポータルページを開設し、それぞれの島を案内するほか、世界遺産特設ページの紹介、群島の魅力をより詳しくわかる「OnTrip JAL」の記事紹介などを行う。訪日外国人向け情報案内サイトにも11言語でコンテンツを用意する。

JALダイナミックパッケージでは、「奄美群島 ふるさと応援割」を実施し、往路に奄美大島・喜界島・徳之島・沖永良部・与論の各空港到着便利用者を対象に、1名あたり最大15,000円を割り引く。対象期間は10月9日から2022年3月30日まで。

また、対象運賃で奄美群島路線に搭乗したJALマイレージバンクの日本地区会員に、往復航空券やマイルをプレゼントするキャンペーンも実施する。奄美群島に「JAL Wellness & Travel」のチェックインスポットも設定する。

奄美群島名産の「黒糖」を使った焼酎やお菓子とともに、奄美群島の旅行体験ができる「JALオンライントリップ 奄美群島編」を11月20日に実施し、応募者の中から60名を無料で招待する。

JALショッピングには、世界遺産にフォーカスした専用サイトを開設し、世界遺産登録地の特産品を紹介する。日本エアコミューター(JAC)とジェイエアでは、奄美群島の伝統工芸品「大島紬」で作られた「大島紬龍郷柄コースター」(税込3,000円)を、10月8日から機内販売する。売上の一部は世界自然遺産基金に寄付する。

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