兵庫で瓶詰したての日本酒、東海道新幹線で輸送 東京・名古屋・静岡で限定販売

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東海キヨスクは、10月1日の「日本酒の日」に合わせて、兵庫県西宮市の酒造会社で瓶詰めしたばかりの日本酒を新幹線で輸送し、名古屋・静岡・東京の各駅で販売する。

兵庫県の酒造会社で製造した「つめたて」の日本酒を新大阪駅に運び、東海道新幹線に積載して名古屋・静岡・東京の各駅に直送する。商品は、販売当日の10月1日に瓶詰めした「日本盛しぼりたて生原酒」と、販売前日に瓶詰めした「白鹿大吟醸生貯蔵酒」の2種類。各720ミリリットル、1,980円(税込)。

販売店舗はグランドキヨスク名古屋、グランドキヨスク静岡、プレシャスデリ東京の3店舗。いずれも、各商品12本のみの限定販売となる(グランドキヨスク静岡では「白鹿大吟醸生貯蔵酒」は入荷しない)。販売開始予定時刻は、グランドキヨスク名古屋が午後0時30分頃、グランドキヨスク静岡が午後2時30分頃、プレシャスデリ東京が午後3時頃。

東海キヨスクは東海道新幹線の速達性を活かした商品輸送に取り組んでおり、7月には大阪・喜八洲総本舗の焼きたてのみたらし団子を東京駅に輸送して販売している。

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