タイ、シンガポール、フィリピンの在外公館、テロ情報への注意求める

外務省

タイ、シンガポール、フィリピンの在外公館は揃って、テロ情報に関する注意喚起を促している。

日本を含む欧米等関連施設、レストラン、ホテル、公共交通機関、市場、観光施設等不特定多数が集まる場所、軍、警察、治安関係施設をはじめとする政府施設や、モスク、教会、寺院等の宗教関係施設などで、自爆攻撃が発生する可能性が高まっているという情報があるとしている。

各公館は、最新の関連情報の入手や、現地当局の指示に従うこと、テロの標的になりやすい場所を訪れる際には十分な安全を確保することなどを求めている。