航空各社、9月30日まで航空券変更・払戻の特別対応延長 緊急事態宣言などで

全日本空輸(ANA)や日本航空(JAL)、スカイマークなどの航空会社各社は、政府による新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言とまん延防止等重点措置の期間延長を受け、航空券の変更や払い戻しを無手数料で行う特別対応を延長する。

政府は、北海道、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、広島県、福岡県、沖縄県を対象に実施している緊急事態宣言の期間を9月30日までに延長した。

まん延防止等重点措置は、福島県、石川県、香川県、熊本県、宮崎県、鹿児島県で9月30日まで期間を延長する。富山県、山梨県、愛媛県、高知県、佐賀県、長崎県は9月12日で解除する。なお、岡山県と宮城県は、緊急事態宣言を9月12日で解除し、30日までまん延防止等重点措置を実施する。

航空各社は、対象空港を発着する便を対象に、航空券の変更や払い戻しを無手数料で実施する特別対応の対象期間も、9月30日まで延長した。ほとんどの操作は各社ウェブサイトで行うことができる。

ANAの対象空港は、札幌/千歳、利尻、稚内、オホーツク紋別、女満別、旭川、根室中標津、釧路、帯広、函館、仙台、福島、東京/羽田、東京/成田、静岡、名古屋/中部、小松、大阪/伊丹、大阪/関西、神戸、岡山、広島、高松、福岡、北九州、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄/那覇、宮古、石垣の各空港。富山、松山、高知、佐賀、長崎の各空港は、9月12日搭乗分をもって対象から外れる。アイベックスエアラインズ、エア・ドゥ、スターフライヤー、ソラシドエア、オリエンタルエアブリッジも同様の対応をとる。

JALグループの対象空港は、札幌/千歳、札幌/丘珠、仙台、東京/羽田、東京/成田、静岡、名古屋/中部、名古屋/小牧、小松、大阪/伊丹、大阪/関西、神戸、但馬、岡山、広島、高松、福岡、北九州、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄/那覇、久米島、北大東、南大東、宮古、多良間、石垣、与那国の各空港。松山、高知、長崎の各空港は12日搭乗分をもって対象から外れる。天草エアライン、フジドリームエアラインズも同様の対応をとるが、フジドリームエアラインズでは航空券の予約日によって対応が異なる。

スカイマークの対象空港は、札幌/千歳、仙台、東京/羽田、茨城、名古屋/中部、神戸、福岡、鹿児島、那覇、宮古/下地島の各空港。長崎空港は、9月12日搭乗分をもって対象から外れる。

ジェットスター・ジャパンは、9月9日までに予約した全国内線の航空券を対象に、予約の購入金額相当のバウチャーの発行または、出発予定日から11月30日までの同社同一区間便に振替を行う対応をとる。

ピーチは9月11日午前9時から、9月9日までに予約した緊急事態宣言期間中に運航するすべての便の払い戻し・振替手続きを実施する。
春秋航空日本も9月10日までに発券した、期間中すべての国内線で払い戻し、振替手続きを実施する。

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